minttyからPlay framework2のコンソールを起動できたよー #play_ja
minttyいいですね!
CygwinやMinGW/MSYSを導入してminttyで快適なターミナル環境を構築すると、もう標準の貧弱極まりないコマンドプロンプトを使う気が失せます
ところが、minttyはWindowsビルドのアプリでの対話モードに対応していません
RubyのirbとかPlay framework2とかは起動はするものの、文字入力を受け付けてくれません
(ノ`Д´)ノ彡┻━┻
せっかく呪縛から解かれたと思ったのに、結局コマンドプロンプト使うわけです
やってられませんね(´・ω・`)
しかし、最近になってようやくまともな解決策が出てきたようです
というわけで、winptyを導入してみます
バイナリ頒布
https://github.com/rprichard/winpty/downloads/
Github
https://github.com/rprichard/winpty
とりあえず、バイナリをzipでDLしてくるか、自前でビルドします
zipはcygwin版とmingw版があるので適切なものをDLしてください
入手できたら、適当なところにconsole.exe、winpty.dll、winpty-agent.exeを配置します
僕は/build/に置きました
実際、実行してみるとこんな感じになります
/build/console.exe hogehoge みたいな感じで実行すればいいみたいです
試しに、予めパスを通しておいたPlay frameworkのplayコマンドを実行してみます
あ……あれ?エラー?
あっ、play.batではなく、シェルスクリプトを実行している?
play.batで実行してみます
できたー!
これでnewしてみましょう!
問題なくnewもできました!
runも問題なし
.bashrcでalias設定すれば、playコマンドだけでいけそうですね
これでコマンドプロンプトからおさらばできそうですヽ(´ー`)ノ