BGMはお好みで 開発編

Java, Groovy, Scalaあたりを頑張るブログです

minttyからPlay framework2のコンソールを起動できたよー #play_ja

minttyいいですね!

CygwinMinGW/MSYSを導入してminttyで快適なターミナル環境を構築すると、もう標準の貧弱極まりないコマンドプロンプトを使う気が失せます

ところが、minttyはWindowsビルドのアプリでの対話モードに対応していません

RubyirbとかPlay framework2とかは起動はするものの、文字入力を受け付けてくれません

(ノ`Д´)ノ彡┻━┻

 

せっかく呪縛から解かれたと思ったのに、結局コマンドプロンプト使うわけです

やってられませんね(´・ω・`)

 

しかし、最近になってようやくまともな解決策が出てきたようです

というわけで、winptyを導入してみます

バイナリ頒布

https://github.com/rprichard/winpty/downloads/

Github

https://github.com/rprichard/winpty

とりあえず、バイナリをzipでDLしてくるか、自前でビルドします

zipはcygwin版とmingw版があるので適切なものをDLしてください

 

入手できたら、適当なところにconsole.exe、winpty.dll、winpty-agent.exeを配置します

僕は/build/に置きました

実際、実行してみるとこんな感じになります

f:id:digitaljunky:20130216010046p:plain

/build/console.exe hogehoge みたいな感じで実行すればいいみたいです

試しに、予めパスを通しておいたPlay frameworkのplayコマンドを実行してみます

f:id:digitaljunky:20130216010402p:plain

あ……あれ?エラー?

 

あっ、play.batではなく、シェルスクリプトを実行している?

play.batで実行してみます

f:id:digitaljunky:20130216010722p:plain

できたー!

これでnewしてみましょう!

f:id:digitaljunky:20130216011002p:plain

問題なくnewもできました!

f:id:digitaljunky:20130216011421p:plain

runも問題なし

.bashrcでalias設定すれば、playコマンドだけでいけそうですね

これでコマンドプロンプトからおさらばできそうですヽ(´ー`)ノ